枯渇のお話
皆さんこんにちは!宅地建物取引士の大谷敏幸です。
今年は例年よりとても早く梅雨が明け、四国地方では7月初旬に生活用水の
ダムが枯渇しそうなニュースが流れました。
その後台風や戻り梅雨の影響で水不足は解消されたようです。
私は平成5年に父母と同居していた我が家を建て替えましたが、その資金として
1,800万円の住宅ローン(住宅金融公庫と厚生年金)を25年返済で借入しました。
当時は長男が10歳の年、その11年後の秋に大学4年目の後期の学費を納めた時に、
預貯金の枯渇に直面しました。
妻から『お父さんもう貯金が、スッカラカンです』と言われたときは流石にゾッとしました。
その時は何とか妻がやり繰りをして凌ぎましたが、今頃になってライフプランの大切さに
気が付きました。生活(人生)の流れの中で何時どのようなお金がいくら必要なのかを知
っておくことはとても大事な事です。
これからお家を手に入れようとしている皆様には、ライフプランをお勧めします。
今日、東北地方では線状降水帯が発生して大雨特別警報が発表されました。
どうか被害が出来るだけ無い様に祈るばかりです。